文=村上 政
EPC創設後、ふたつ目となるイベントの舞台は富士スピードウェイ。といっても、本コースではなく、同じ敷地内にある富士レクサスカレッジを拠点に、12月18日、素晴しい青空の下で、新型RXを初めとする、LEXUSの最新SUV3車種を体験できるスペシャル・イベントを開催しました。
参加してくれたのは、午前13組21名、午後9組13名の計22組34名。下は20代から上は70代まで、とても幅広い年齢層のみなさんが、首都圏、中部圏、関西圏はもちろん、長野県や、なんと九州(福岡県、宮崎県、熊本県)からも駆け付けてくれました。
半日単位のイベントでしたが、新型RXとNXを公道で自ら運転して試乗したほか、特設オフロードコースではLXの同乗試乗も体験。さらには、RXのチーフ・エンジニアやレクサスのデザイン部長、TAKUMIドライバーが参加してのトークショー(司会はENGINEの村上)もあり、という盛り沢山のプログラムになっていました。
なんと言っても、目玉は新型RXの試乗で、実はこのクルマ、同じ富士レクサスカレッジを舞台にして、プレス向け試乗会が2日前まで開かれていたという超ホット・モデル。EPCで掲げる、編集部やジャーナリストと同じ体験を会員のみなさまにしていただくという目標を、いきなり実現することができたのは、EPC設立の趣旨に賛同してくれたLEXUSのみなさんのおかげです。深く感謝いたします。
というわけで、ここでは、参加者のみなさんの声をピックアップしてご紹介したいと思います。
「新型車をまとめて試乗できるのは、感覚が残っているうちに乗り比べられるし、普段利用しているディーラーに気を使わないで済むのでとてもうれしかったです。案内もスムーズでサクッと運転できたのも楽でした。LXに至っては乗ったことがなく、ましてや悪路走行も初めてで、先進装備の説明も受けられたので、とても良い体験ができました。ノベルティもいただき、大変満足できました。ありがとうございました」
「試乗させていただいたレクサス車全般について素直さと安心感がどのクルマにもありました。クルマの試乗というと、普通は肩に力が入ってしまい試乗後は疲れてしまうものですが、レクサス車はクルマの動きが素直で緊張せずに試乗を楽しむことができました。妻と子の3人で参加させていただきましたが、妻は助手席で快適そうにリラックス、子は後席でリラックスしすぎて後半寝てました(笑)」
「同伴としての参加でしたが、なかなか試乗できないRXやLXのオフロード走行の同乗体験ができて、とても楽しい1日でした! また、RXのエンジニアや匠ドライバーの方にも大変興味深いお話をしていただき、参加できてとても幸運だったと思います」
「金額に見合った内容で満足している。無料で内容が薄いより、今回のように費用はかかるが、内容の詰まったものの方が満足感がある。ただ、高いので他の人へお勧めは簡単にはしづらい。チーフ・エンジニアとも話す機会が多く、忘れられない機会となった。ありがとうございました」
こちらこそ、参加していただき、ありがとうございました。みなさん、満足していただけたようで、なによりです。
また、次の機会にお目にかかれることを楽しみにしています。
©LEXUS NEWS