今年1月に行われたENGINE大試乗会、堪能いたしました。普段は誌面やネットでしかお目にかかれないジャーナリストの皆さんと直接会話して情報を得ることで双方向のコミュニケーションの効果を実感しました。言ってみれば部外者ゲストとの交流を和気あいあいな雰囲気の中で行われたことに、この企画の魅力を感じました。このような機会を設けることの出来るENGINE編集部、村上さんには感謝とともに尊敬を覚えます。
個人的には、いくつかの著書も拝読している清水和夫さんや718 Spyder入手の一因となった島下さんとの会話を大いに楽しみました。グラチェロに同乗させていただいた山田さんからはイタフラ車や業界話を楽しくうかがい、MC20の菰田さんからはターンパイクでMR車の特性と挙動、タイヤとサスペンションのバランスを体験させていただきました。帰り道に高樹町から西麻布の交差点まで清水さんのレンジと並走したのもいい思い出です。
日本でマイカーを手に入れて3年足らずの私ですが、One wayの情報収集からバイのコミュニケーション、同好の士の皆さんとの会話、実車体験、等々、恵まれた境遇を手にすることが出来て大変うれしく思っています。
村上さん以下ENGINEチームの皆さまに取り急ぎ御礼申し上げます。
うれしいお言葉をありがとうございます。ほかにも、ENGINE大試乗会 取材見学＆体験会に参加してくださったみなさんから、たくさんのお礼の言葉をいただきました。編集部一同、素直によろこぶとともに、次回の開催に向けて、改善できるところはしっかりと手直しして、さらに楽しんでもらえるイベントに育てていきたいと思います。一番リクエストが多かったのは、2枠だけではなく、もっと多くジャーナリストと同乗体験できるようにして欲しいというものでしたね。了解しました。来年はもう少し増やせるように頑張りたいと思います。それから、これとは別に、自らハンドルを握って、いろいろなクルマを運転していただけるような試乗イベントも、なんとか開催できないものかと、もっか企画を練っております。どうかご期待ください。（ENGINE編集長・村上 政）
